百姓隊!WEBと街市に参上


http://hyakushoutai.jp/
数ヶ月前からブランディングのお手伝いをさせていただいた、宮崎市の農業生産法人「百姓隊」さんのWEBが公開になりました。
明日、宮崎市 一番街の街市にも、このメンバーで参上します。
(4月23日13:00〜19:00 宮崎市一番街)
いつもの生鮮野菜のほかに、新商品の 「食べるソースドレッシング」が登場します。
野菜の果肉が70%も入っているという、ソースか?ドレッシングか?いや、もはや「付け合わせ野菜」です。
お肉や魚にかけるだけで、豪華で健康的なおかずができあがるのが嬉しいです。
パスタやお豆腐にもよく合います。
ぜひ、明日の街市でお買い求めいただけるとありがたいです!


【私なりに百姓隊さんをご紹介させていただきます。よろしければ↓続き をご覧ください】


百姓隊さんは、宮崎のスタッフ+県内の農家の皆さんと提携し、生産〜加工〜販売まで、一貫して自分たちで行っている、農業生産法人です。
生産した商品を、販売店に託すのではなく、自分たちで毎日1〜2回売り場に商品を運び、品質チェックしています。
なので、百姓隊さんの売り場にある野菜や果物・加工食品は、まちがいなく新鮮な状態のものです。
私もよくフーデリーさんで買うのですが、食べてみると、その鮮度と美味しさがわかります。
また、県内にも農産物の生産直売は沢山ありますが、ほとんどが「委託販売」です。
売れ残ったものは、農家さんが持ち帰り、販売店の損害にはなりません。
しかし百姓隊さんは、提携農家の農産物をほぼ全量買い取ります。
百姓隊さんにとって、大変なリスクでありますが、消費者・販売店への安定供給+提携農家さんへの所得保障を兼ね備えるために、あえてそのリスクを背負い、新鮮で美味しい野菜の提供に努めていらっしゃいます。
また、百姓隊の大きな魅力の一つは、すごい腕のシェフがいることです。
彼女たちの作る漬物やドレッシング・ジャムなどがサイコーに美味しいのです。
例えば金柑ジャムや甘露煮。独特のえぐみが全くないのは、何度も何度も灰汁抜きし、丁寧に手間ひまを惜しまず作られているからです。
そんな百姓隊が新たに取り組んでいるのが「宮崎の伝統野菜の復刻」。
グローバル化社会で生き残るには「攻めるしかない」と、
伝統を活かしつつ、新しいことに果敢に挑戦するチーム百姓隊。
谷口社長は、よくおっしゃいます。
「農業者の希望の光になりたい」と。
そのお言葉と志が、まさに「希望」であり、
僭越・微力ながらお手伝いさせていただけることは、至極幸せであります。
皆さま、ぜひ百姓隊さんを応援していただけると嬉しいです。


今回のブランディングでお世話になった皆さんをご紹介します。
すばらしいチームで、心強きメンバーでした。
メイキングなど、また改めて、ご紹介させていただきます。


パッケージ・ロゴ・リーフレット等デザイン:中村ひかる
撮影:酒生哲雄写真事務所
着物提供・スタイリスト:たつみ流 外山たつみ
着物提供:染織こだま
WEB制作:ヒダカアヤ、奥野真理
ディレクション:ヒダカアヤ

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