イラストと道具と魂と。

商業制作においてイラストは「道具」だ。

道具として役立つことのみが、そのイラストの役割だ。

MAX役立つためは、MAXの知恵とエネルギーを注ぐ。

「どうすれば役に立てるか」と、限られた時間と状況で、MAXの「魂」を注ぐ。

役に立てない時は、当然却下もダメ出しも受け入れる。

不要だと言われれば、それもやむなし。

著作権すら放棄できる。

商業デザインにおけるイラストは「道具」だ。それでいいと思っている。

役に立ちさえすればいい。絵や魂を評価してくれなんて思わない。

でも、「魂」を注がなければ、「働く道具」を描くことは絶対できない。

それは事実だ。

イラストの仕事は、そんな矛盾といつも隣り合わせ(^_^)

何百回もそんな壁にぶちあたり、山を越してきたけど。

相互の理解と敬愛を築けない仕事は、やっぱムリやろなぁ。

なんて、ブログに書きつつ、頭を整理。

さぁ、今日も「おつかれーっ酢」飲んでガンバローーヽ(・∀・)人(・∀・)ノ

 

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