和を以て貴しとなす

チームプロジェクトは「和を以て貴しとなす」。
「和」とは、妥協して波風立てないことでも、荒立てないことではありまへん。
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「和」を大切に思うなら、因縁法(原因と結果)、すなわち何故、何故を明らかにするために徹底的に話し合い(議論)をしなさい。
ということ。
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逃げたらいかんっすね。
目的や本質を見据えて、納得いくまでは闘う。
それが誠意っすね!
聖徳太子さん、ありがとうございますー
松原 泰道 氏(仏教入門―名僧たちが辿りついた目ざめへの路 祥伝社黄金文庫)
和を以て貴しとなし、忤うことのないのを第一とする。人は、とかく自分の利害を中心に仲間をつくったり、離れたりする習癖がある。この我執を超える者がきわめて少ない。ために、上長や周囲ともしっくりいかなくなるのである。しかし、和―すなわち因縁の理を明らめるなら、この間のあり方がおのずから明らかになって、すべてのことが和やかに運んでいくようになるのである。
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因縁法による因と縁との出会いの結果を「和」といいます。ゆえに和とは、たんなる「仲良く」ではありません。和を大切にするとは、因と縁との出会い、つまり因縁の法を厳粛に受けとることです。”日本仏教の祖”といわれる聖徳太子が、この因縁法をふまえて「和を以て貴しと為す」と示すゆえんがここにあります。

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