日本古来の発酵食品

日本古来の発酵食品、
酒・塩・酢・味噌・醤油
、本味醂・ぬか漬け・たくあん・甘酒…

日本は、発酵食品の文化が古くから盛んだったのだそうですが、なぜかというと、発酵する際に必要な酵母やカビなどの「菌・微生物」は、ある程度の水分や湿気のあるところでないと繁殖できないため、高温多湿な気候の日本にとても適しているのだそうです。

中でも、植物性の発酵食品は高温多湿な国々、日本をはじめ、東南アジアで伝統的に作られ、

また、動物性の発酵食品ヨーロッパなどの牧畜民族の間で伝統的に愛飲されてきたそうです。

日本の漬物は8世紀の書物にも書かれているそうですから、それ以前から存在し、少しずつ形を変えながらも、現代まで受け継がれてきたのですね。

発酵文化は、その土地の風土や文化を反映した、地域のオリジナリティ

食は最も身近な文化ですから、 できるだけ日常に取り入れて、継承していきたいなぁと思いました。

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