ミッシング・リンク展第一日目

無事一日目を終えました。
なんとか開催にこぎつけたものの、作品の準備が全然できていなかったもんで(汗)、今朝からようやく開始。
ヒダカはベルフェミンさんがいたスペースで、巨大鏡にキャンバスを貼付け、ひたすら漫画を描いております。
しかしまだまだ見ていただくにはボリュームが少なく、せっかく来て下さった皆さん、申し訳ありませんでした!!
ほかのメンバーの作品も日に日に充実していきますので、お楽しみに!(明日あたり写真をアップします。)
上の画像は、バンビさんが作ってくださった「日刊gazet」
今回のテーマやみんなの思いが凝縮しています。
さすが!!いいっすねー!
さて、明日描く漫画のネタを考えよう〜〜っと。)))

いよいよ明日から〜ミッシング・リンク展によせて

いよいよ、明日から「ミッシング・リンク展」が開催されます。
何かに突き動かされるように、今回の開催に向けて動いてきたヒダカでありますが、動いてきた中で関わる方々の事情や思いに触れ、時代と街・経済が抱える問題を色々考えさせられました。
市場経済社会の中で止めることのできなかった末路。
建物の存続を願いつつも、維持継続するためのリスクの大きさを考慮すると、オーナー側に安易に「残してほしい」と願うのも無責任なこと。
行き場のない思いが悶々と頭を巡る。
市場主義社会・自己責任と言えども、我たち市民には街や地元の産業を守る責任があるんじゃなかろうか。
合理性採算性主義の社会の中で、私は淘汰されていくものをただ見過ごすだけでいいのか。
新しい箱モノを作る一方で、古き良きものも残すことはできないのだろうか?
もがきあがいてみるものの、今の自分には、建物を残すことも、ましてや時代や街を変えることなどできやしない。
己の非力さを感じつつ、
それでも、諦めたら負けだ。
一人が諦めたら、街全体が諦めないといけないことになる。
ギャゼットの現状は、時代と街のゆくえの、一種の象徴のようにも感じます。
ちょっと不便でも地元の商店街で買い物や食事をする。
不景気でも、できる範囲で地元でお金を使う。
地元の産業が潤うことをしてみる。
たまには、街の景観やゆくえを考えてみる。
個人は街に生かされていて、
街を生かすことで、きっと自分も生かされるのだと思います。
相変わらず言いたいことがワケわかりませんが、改めまして、開催をお知らせいたします。
すばらしいアーティストの皆さんの作品とともに、
ある街の商業施設の末路に、何か少しでも感じていただければ、おこがましくも本望です。
ご来場お待ちしております!
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※ほとんどのアーティストが、会場で作品を制作します。
このアーティストたちのライブアート展はなかなか見られないと思います。
貴重な機会です。
実は私も見るのが楽しみな一人です)))
ギャゼットは、クリエイティブなモノが良く似合う!

[参加アーティストのミナサン]
クドウタツヒコ
沙夜
バンビ
HIKARU
CRAFTJUNKIEZ
緒方志郎
酒生哲雄
ヒダカアヤ

開催正式決定!

改めまして告知でございます)))アセアセ
本日、宮崎中央倉庫社長からようやくオッケーをいただきました。
ダメな場合は、屋外開催を強行しようかとも考えていたのですが、無事屋内開催ができることになりました。
社長、ありがとうございます。ご厚意に応えるべく、ガンバリマス!!
追って詳しい情報を掲載いたします。応援してくださった皆さんありがとうございました!